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第3回「分析機器・科学機器遺産」認定 – デジタル粉塵計 P-1型

2014年8月21日

一般社団法人日本分析機器工業会一般社団法人日本科学機器協会は、日本国民の生活・経済・教育・文化に貢献した貴重な分析技術/分析機器 や科学機器を、文化的遺産として後世に伝えることを目的に、2012年より「分析機器・科学機器 遺産」の認定事業を始めています。



 
3回目となる今回は16件が認定を受け、当社の“デジタル粉塵計P-1型”が「分析機器・科学機器遺産」に認定されました。
2014年8月22日
デジタル粉塵計P-1型は、1962年に世界で初めて光散乱方式を採用したデジタル粉塵計として開発されました。光散乱方式の粉塵計の測定値は、実際の粉塵濃度と非常に高い相関関係があり、かつ、リアルタイムにその測定値を知ることができるという利点を有しています。従来、大気中の粉塵測定は、粉塵をろ紙に捕集し、天秤で質量を測定しなければならず、その場で粉塵濃度を知ることができませんでした。
このデジタル粉塵計の開発により、リアルタイムに粉塵濃度を知ることができるようになり、高度経済成長に伴う労働衛生環境、室内環境などの悪化や公害問題などの飛躍的な改善に貢献し、健康被害防止の一助となりました。
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