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ハイボリウムエアサンプラーに使用している消音材へのPOPs測定対象物質混入のお知らせと対象製品の回収及び代替品への交換について

2009年2月2日
  お客様各位  
  柴田科学株式会社
代表取締役社長
柴田眞利
 
     
  ハイボリウムエアサンプラーに使用している消音材へのPOPs測定対象物質混入のお知らせと
対象製品の回収及び代替品への交換について
 
     
  拝啓 貴社ますますご清栄のこととお慶び申しあげます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
さて、当社製ハイボリウムエアサンプラーに使用している消音材に、POPs測定において測定対象となる物質が混入している事が判明致しました。混入の疑いがある期間、原因、物質とその程度などについては、調査中ではございますが、現在までに確認出来ている事は2006年1月から2008年11月に当社で製造した製品である事と、POPsの微量環境測定に問題が生じるという事です。従いまして、通常POPs等の測定に使用されているハイボリウムエアサンプラー HV-700F/HV-1000F(ダイオキシン用)で2006年1月から2008年11月に製造した製品を対象に回収し、問題となる消音材の除去と、測定対象物質の汚染がない事が確認できている代替品への交換作業を無償にて実施させて頂きます。
現在までに判明している内容と今後の対応については下記の通りでございます。大変お忙しい時期に誠に恐縮ではございますが、対象となる期間に製造した製品をご利用頂いておりますお客様におかれましては、製品の回収並びに消音材の除去と代替品への交換作業について、ご理解ご協力を頂けますようお願い申し上げます。誠に申し訳なく深くお詫び申し上げます。
なお、2008年12月以降に製造した製品には代替品の消音材を使用しております。
今後はこのような事が起こらぬよう最大限努力し品質維持向上に一層の努力を傾けて参りますので、重ねてご理解賜ります様よろしくお願い申し上げます。
 
     
   
     
 

1. 問題の部位 :
消音材;ウレタン+防振ゴム+粘着テープ(ウレタンと防振ゴムの間及び防振ゴムの底面に塗布)

 
 
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  ※本体中心部(図-1)の内部に消音の為に貼り付けてあります。(図-2)  
     
  2. 消音材の汚染により問題となる測定について
環境省のPOPsモニタリング調査で用いられているPOPsモニタリング調査マニュアルによる測定
 
     
  3. 対象機種について
機種 :ハイボリウムエアサンプラー HV-700F/HV-1000F(ダイオキシン用)
製造した期間 :2006年1月から2008年11月に製造した製品。
※製造年月は本体裏側にある6桁の製造番号からご確認下さい。
製造番号は左から1桁目が製造年(例:1は2001年、2は2002年、・・・・・・8は2008年)、2桁目が製造月(例:1~9は1~9月、Xは 10月、Y は11月、Zは12月を意味します)3桁目以降が通し番号で表記しております。
 
     
  4. 代替品消音材について
計量証明事業所の分析により代替品消音材については測定対象物質の濃度はPOPsの測定に何ら問題の無いレベルである事が確認できました。
 
     
  5. 交換箇所
前面パネル、脚、屋根を除く筐体全て(図-3)
※粘着テープが強力で消音材のみを取り除く事が困難であり、対象物質を完全に除去する事が不可能である為。
 
 
     
 

6. 作業に要する期間
着払いにて当社草加事業所にお送り頂き、問題部位の除去と代替品設置作業並びに校正を行い、1週間を目安に元払いでご返却致します。なお、交換作業を実施した製品にはコントロールボックスの下部に緑色の“合”のシールを貼り(図-4参照)、交換作業実施前の製品との識別を致します。

 
   
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図-1 図-2 図-3 図-4
 
 

【現品送付先】 柴田科学株式会社 草加事業所
品質保証部 渡辺宛 E-Mail:watanabe@sibata.co.jp
〒340-0005 埼玉県草加市中根1-1-62  Tel:048-931-0561 Fax:048-931-0567

【本件に関する問合せ窓口】
柴田科学株式会社 営業部 
担当:榎本孝紀、乾谷正樹 Tel:03-3822-2114
カスタマーサポートセンター Tel:0120-228-766