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50TH Society Of Toxicology 展示会レポート

2011年3月31日
 
2011年3月7日(月)~3月9日(水)
50TH Society Of Toxicology
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米国 Washington DC にあるWashington Convention Centerにおいて50TH Society Of Toxicologyが開催されました。
今回はアニバーサリーということで8,000人を超える世界のトキシコロジストたち(毒性に関する研究者たち)が集う今まで以上に大規模な学会となりました。300を超える出展社の中、当社は5度目の出展を実現しました。
当社の機器展示は以下のとおりです。
①培養細胞曝露モジュール
②モジュール排気流量制御ボックス
③ミスト発生装置

学会会期中にコンベンションセンター入り口での動物愛護団体のデモ活動があり、動物を乱雑に殺す製薬会社やその委託試験をしている受託研究機関を非難するグループが行進していました。動物実験を制限する運動が活発なアメリカの現実を目の当たりにしました。
同調するように、細胞を使った毒性試験が研究対象として開花していることを出展企業の展示で見ることが出来ました。皮膚・肝臓・気道・肺といった種々の細胞が部位単位で販売され、動物をむやみに殺すことなく健康影響について細胞を用いた評価手法がいくつも紹介されていました。動物実験を踏襲する勢いを感じました。ただ、それと同時に動物の飼育ラックや行動監視装置、もちろん吸入ばく露装置、麻酔器、手術用品といった動物実験用の機材についても根強く出展されているのも事実で、細胞を使用した評価試験系だけではやはり完璧ではないということも見て取る事が出来ました。
WHOLEBODY(動物全身)で評価することが不可欠で実験動物を用いることのみで評価できる試験系があることも事実のようでした。日本からの研究者も数多く参加しており、改めてグローバルな情報収集が必須であることを実感しました。
世界に羽ばたく研究者の方々をバックアップすることが柴田科学の使命であり、吸入実験装置をはじめ様々な研究者の声にお応えできるよう、より良い製品開発に努めてゆきたいと思います。

粒子生物課 生田
 

 
2011年1月20日(木)~1月21日(金)
第38回建築物環境衛生管理全国大会
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第38回建築物環境衛生管理全国大会が東京都千代田区の一ツ橋ホールにて、1月20日(木)と21日(金)に開催されました。
ビル管理法に基づく、ゴキブリやシラミ、水道水の残留塩素、空調機器などの発表がありました。
例年通り、行政関連の方が多く来場され、本年の入場数は500人を超え盛況のまま大会を終了いたしました。
今大会の特別講演として、明治大学大学院教授である北野大先生の「安全・安心な社会を目指して」というテーマにて発表がありました。
研究発表でも普段のビル内で問題となっている事例や、その改善策などの発表があり、行政の方々や一般のビルメンテナンス業者の方々が熱心に聴いていました。
展示の方では、室内空気環境測定セットを中心に展示し、興味のある方が各メーカーのブースで説明を受けていました。
その折にお客様より頂きましたご質問やご提案を製品に取り入れ、ニーズに合わせたより良い製品をご提供できるよう努力して参りたいと思います。

営業推進課 原田