DX推進計画の概要
デジタル化の加速を見据え、デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みを本格的に推進し、より力強い企業づくりに取り組んでまいります。
DX推進計画は、以下の二本の柱を軸に進めていきます。
- 「守りのDX」:業務の効率化に加え、データ基盤を整え、価値を生み出すための体制を強化。
- 「攻めのDX」:創業100年にわたるデータやノウハウの蓄積を活用し、新しいサービスへ転化。
2022年より、業務効率化を目的としたシステム導入を推進するとともに、現在保有する膨大なデータを棚卸し、新たなサービスに活用できる形に整理する基盤構築を進めてまいります。
中期3か年経営計画(2025年-2027年)
【基本方針】
- マーケティングに基づく製品開発の強化とスピードアップを実現する
- 国内外のマーケットを探求し、中長期的な高収益事業を確立する
- 協業・共同研究等の外部連携やM&Aなどにより新市場に進出する
- DXやAIなどの活用により、業務効率・製品開発・マーケティングを促進し、生産性向上を実現する
- 企業価値向上に向けて適正在庫・低コスト・高品質・業務効率化を実現する
- 社員教育の充実や制度の見直しを通じて、社員1人1人が活躍できる組織を確立する
【スローガン】
経営理念
- 世界の人々の安心と安全そして健康に貢献することを企業使命とする。
- 常に元気で活気があり、勇気を持って新しいことに挑戦する。
- 誠実と謙虚そして思いやりの行動指針のもと活動を行う。
経営ビジョン
- For the Customer
研究開発者の夢の実現をサポートし、技術と品質と信頼で科学技術の発展に寄与するオンリーワン製造業になる。 - For the Earth
きれいな空気と水に満ちあふれた緑の地球を守るため、環境保護の重要性を認識したリーディングカンパニーになる。 - For the Employee
社員の幸福を祈り働きがいのある明るい職場を創造する。

DX推進を柱の一つとした中期の経営計画を策定致しました。SDGsを意識したイノベーションを起こし、社会に必要とされる企業を目指して取り組みを進めて参ります。
制定日:2024年9月17日
代表取締役社長 柴田 眞利
代表取締役社長 柴田 眞利