熱中症計 Chicco-iino(ちっこいーの)HSM-1型のご紹介
2023年03月17日
“小さい”“きちんと測定”“通信できる”というコンセプトで開発された測定器、Chicco-iino(ちっこいーの)シリーズの熱中症計 HSM-1型!
暑い夏を迎える前に熱中症対策の準備を始めておきましょう!
熱中症計“Chicco-iino”HSM-1型 | |
黒球温度、気温、湿度を高精度で測定し、WBGT(暑さ指数)と警戒度を示します。 熱中症の発症の低減やこれに起因する事故発生の防止に役立ちます。 測定値は内蔵メモリーに保存され、測定後にPCで処理することができます。 さらにBluetooth®と専用アプリケーションを利用し、 スマートフォンやタブレットでもデータを確認することができます。 →製品詳細はこちら |
熱中症計とは? |
熱中症計とは熱中症を予防することを目的として提案された指標「WBGT(暑さ指数)」を確認するための測定器です。 JIS B 7922では広く普及している「黒球を有する、湿度センサー型の電子式WBGT測定器」について規定されており、HSM-1型はJIS B 7922に準拠しています。 |
WBGT(暑さ指数)の捉え方 |
WBGTは①気温 ②湿度 ③黒球温度の3つより算出されます。
労働環境や運動環境の指針として有効であると認められており、公益財団法人 日本スポーツ協会では「熱中症予防運動指針」、日本生気象学会では「日常生活に関する指針」を公表しています。 またISO 7243、JIS Z 8504として規格化されています。WBGTは値が高くなれば高くなるほど熱中症の危険性が高まっていることを示します。 最高気温だけでなく、WBGTも参考にすることで、より的確な熱中症予防につながります。 |
参考:熱中症予防のための情報・資料サイト
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/
全国で熱中症はどのくらい起こっているの? |
総務省消防庁によると、2022年4月から9月の熱中症による救急搬送人員の累計は71,029人でした。 6月下旬から7月上旬にかけて記録的な暑さになったこともあり、2021年より23,152人増加しました。 |
総務省消防庁“熱中症による救急搬送人員に関するデータ”より作成
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html 発生場所別の救急搬送状況をみると、住居の割合が最も高くなっています。
気温が高い場合はもちろん、湿度が高い場所ではWBGTが高くなり、熱中症の危険性が高まります。 状況に合わせた対策を行うことが重要です。 総務省消防庁“熱中症による救急搬送人員に関するデータ”より作成
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html |
熱中症計“Chicco-iino”HSM-1型のここがすごい! |
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