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残留塩素測定器DPD法用粉体試薬の妥当性評価に関するご案内

2018年07月20日

当社の粉体試薬 DPD法用は平成24年9月6日付で厚生労働省から公示された水道水質検査方法の妥当性評価ガイドライン(健水発0906第1号)をもとに性能を確認済みです。

このガイドラインについては平成29年に改正が行われ、新ガイドラインでは、残留塩素の検査方法が妥当性評価の対象から除外されていますので、旧ガイドラインでの妥当性評価データを性能評価結果として掲載いたします。

当社の粉体試薬DPD法用の性能を示すものとして、参考値としてご参照ください。

性能評価結果

検査方法 DPD法用粉体試薬を用いた吸光光度法
装置 島津製作所製 分光光度計 UV-1240
実験日 2013年1月5~16日
精度評価方法 検査員1人、2併行、各5回(5日間)実施
添加濃度 0.96mg/L
真度(%) 目標値:70~120% 102%
併行精度(RSD%) 目標値:<15% 1.0%
室内精度(RSD%) 目標値:<20% 3.2%

残留塩素測定器DPD法用粉体試薬
080540-501_1

DPD法用粉体試薬100回分

080540-503_1

DPD法用粉体試薬500回分

100回分 500回分(徳用)
品目コード 080540-501 080540-503
測定法 DPD法
価格¥ 1,800 6,800

※価格は2018/7/20現在、すべて税抜です。別途消費税が加算されます。