Top Banner
banner text

一般細菌試験紙、大腸菌群試験紙 FAQ

  • Question

    ペーパーの裏表を数えるのですか?

  • 表も裏も全て数えます。
    ただし、非常に濃くはっきりしたコロニーは表裏つきねけているものもありますので、それは1個にカウントして下さい。同一のコロニー(赤い斑点)であるかは光にすかしてみればわかります。
    ペーパーの内部に集落が出来ている場合は光に透かしてみて初めて数えられるものがありますので、必ず明るいところでカウントしてください。

  • Question

    培養時間はどれくらいですか?

  • 恒温器(35~37℃)で一般細菌試験紙の場合は24時間、大腸菌群試験紙の場合は15時間培養です。

  • Question

    簡単に操作法を教えて下さい。

  • 検液1mLを試験紙に滴下または検液に浸漬し、恒温器(35~37℃)で一般細菌試験紙は24時間、大腸菌群試験紙は15時間培養後、赤い斑点(スポット)数の平均を判定するだけの簡単な操作です。

  • Question

    菌の個数はどの程度まで測定可能なのでしょうか?

  • この試験紙で測定可能な細菌の個数は、60個/mL程度までです(多くても100個/mL以内程度)。細菌の個数が多過ぎますと、菌と菌が重なってしまって測定ができなくなります。細菌数が多い場合は、検水を希釈していただく必要があります。

  • Question

    判定方法を教えて下さい。

  • 培養後赤い斑点(スポット)となって現れますので、その数をカウントします。
    一般的には1検体につき試験紙5枚をスポット数の平均で判定します。
    試験紙の内部にコロニーができる場合もありますので、下から光をあてながら見ていただくと数えやすくなります(コロニーカウンター等)。

  • Question

    この試験紙はどのような原理なのですか?

  • 検液に一般細菌(大腸菌群)が存在すると検液と共に試験紙中に吸着され培養をすることで一般細菌(大腸菌群)が発育し集落を形成します。この一般細菌(大腸菌群)はコハク酸脱水素酸素を生産しこれによってTTCが還元され集落の部分が赤色を示します。

  • Question

    有効期限はありますか?

  • 製造後2年です。外箱に有効期限が記してありますので期限内で使用してください。

  • Question

    37℃で培養するには、どうしたら良いのですか?

  • 細菌試験紙には、小型の培養容器カルボックスを利用するのが便利です。カルボックスは、電源を入れるだけで37℃になったら後は各試験紙の培養時間に応じて試験紙上のスポットをカウントするのみです。他には小型の恒温槽(インキュベーター)等を利用します。