環境測定機器

PSL粒子発生装置 PG-L2

本装置PG-L2は、ポリスチレンラテックス標準粒子を発生することを目的とし、縣濁液や水溶性などの液体試料の粒子を専用に発生する装置です。縣濁液や水溶性の液体試料の粒子は、破砕分散にてミストを発生させた後、水分を加熱除湿し、粒子の生成を図るアトマイザ方式を採用しています。

本装置PG-L2は、ポリスチレンラテックス単分散粒子を発生することを目的とし、縣濁液や水溶性粒子の液体試料をエアロゾルにして発生することができます。粒子発生にはアトマイザー方式を採用し、縣濁液や水溶性などの液体試料を最初にミスト化します。そして、ミストの水分を加熱除湿することでエアロゾルを発生します。発生粒子径および濃度は使用するPSL懸濁液で変更します。

  • PSL粒子エアロゾルを安定して連続発生します。

  • エアロゾルや粉じん測定の標準試料として、また、較正用に利用されます。

仕様

品目コード ---
型式 PG-L2
粒子径 ラテックスの特性による
(濃度、平均粒子径、標準偏差など)
発生方法 加圧空気とアトマイザーによる機械的分散
必要空気量 5~50L/min(希釈流量)
電源 AC100V 50/60Hz 100VA
寸法 445(W)×385(D)×841(H)mm
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備考  

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