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平成29年度「環境賞」 優良賞2部門受賞

2017年5月31日

「環境賞」とは、環境に関する調査、研究、技術・製品開発、活動等を表彰する制度であり、公害が深刻化していた1974年に創設されました。本賞は、環境保全や環境の質の向上への貢献が認められる成果、または貢献が期待される成果をあげた個人、法人、団体・グループ等を表彰することによって、環境意識の啓発を広く図るという目的をもっています。そのため、環境を守り、未来につなげる取り組みを広く募集し、そのなかで画期的な成果をあげた個人、法人、団体・グループ等に環境大臣賞等を授与しています。

主催: 国立研究開発法人国立環境研究所  日刊工業新聞社   後援:環境省

リンク:環境賞


【優良賞】


「飛来粒子観測網の構築と予測モデルの開発」

黄砂ライダーネットワークグループ(メンバー) 
国立環境研究所 杉本 伸夫
国立環境研究所 松井 一郎
国立環境研究所 清水 厚
国立環境研究所 西澤 智明
国立環境研究所 神 慶孝
九州大学 鵜野 伊津志
九州大学 原 由香里
九州大学 弓本 桂也
柴田科学株式会社 柴田 眞利
柴田科学株式会社 榎本 孝紀
柴田科学株式会社 板谷 庸平
富山県環境科学センター 
長崎県環境保健研究センター 
島根県保健環境科学研究所 
日本環境衛生センターアジア大気汚染研究センター
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 近年、春先の2月から5月にかけて、黄砂の飛来観測が報道をにぎわしています。従来、黄砂の観測は地上での目視観測に限られ、モヤなのか黄砂なのか判別も困難でした。このため新たにライダー装置が開発され、高度分布のリアルタイムな観測が可能となりました。
 
 
 
 
 
 
 

「微量PCB含有廃電気機器を現場で無害化する加熱洗浄装置」

柴田科学株式会社 柴田 眞利
柴田科学株式会社 牧野 宗夫
柴田科学株式会社 大山 雅嗣
柴田科学株式会社 寺門 真吾
電力中央研究所 大村 直也
              
加熱強制循環洗浄装置 加熱強制循環洗浄装置用テント
 弊社では移動困難な微量PCB汚染廃電気機器の無害化処理を支援するため、国内で初めて加熱強制循環洗浄を自動で行う移動式の洗浄装置(名称:加熱強制循環洗浄装置)を開発致しました。本装置は汚染廃電気機器の設置場所に輸送・設置することが可能で、環境省のガイドラインに準拠した安全対策等も施されています。本装置は、今後法令に基づいた移動困難な微量PCB汚染廃電気機器の無害化処理への活用が大きく期待されています。