水泳プール
水泳プールに係る学校環境衛生基準は「水質(8項目)」「施設・設備の衛生状態(4項目)」から成り立っています。ここでは水質の項目の測定器についてご紹介いたします。
遊離残留塩素


デジタル式の残留塩素測定器で、測定者の方の色調確認の個人差が無く、どなたでも同じ結果を出せます。


学校の水泳プールの使用期間は限定されることが一般的です。試薬には使用期限があるため、測定機会が少ない場合は試薬のロスが出る場合があります。試薬のロスを軽減でき、測定回数が少ない使い捨てタイプの残留塩素測定器もあります。また、使い捨てタイプは「測定回数分のスポイト状の小さい使い捨て測定キット」と「紙製の色見本」だけで測定できるので、持ち運びにも便利です。