飲料水
![水道水](https://www.sibata.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/AdobeStock_212562113-1920x1280.jpg)
私たちが当然のように飲んでる飲料水は、安全に飲めるように50以上の管理項目をクリアーしていて、なおかつ雑菌の繁殖を防ぐための工夫もされています。
残留塩素測定
水道水は塩素殺菌をして供給されています。蛇口から出てくる水に塩素成分が残っていれば、殺菌効力が残っていると判断できるので、出水口から出てくる水の残留塩素の測定が、多様な現場で定常的に行われています。その残留塩素の濃度は水道法を頂点とした各法律で決められていていて管理されています。
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デジタル式の残留塩素測定器で、測定者の方の色調確認の個人差が無く、どなたでも同じ結果を出せます。
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消耗品の使用試薬は100回分と500回分があります。また結合残留塩素の測定をする場合はヨウ化カリウムを併用します。
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水の使用量が少ない簡易専用水道等では、測定機会が減ります。試薬には使用期限があり、測定頻度が少ないと試薬のロスが出る場合があります。試薬のロスを軽減できる、測定回数が少ない使い捨てタイプの残留塩素測定器もあります。