事前調査(建材中のアスベスト含有判定)

建築物の解体・改修を行う際に、建材中にアスベストの使用があるか調査する「事前調査」が義務付けられています。アスベスト使用の有無を目視や設計図書等で判明できない場合は、位相差顕微鏡を使用した分散染色分析法とX線回折分析法の双方によりアスベスト含有定性判定した後、X線回折分析法による定量分析を行います。ここではX線回析分析法によるアスベスト含有率定量分析に使用する機器をご紹介します。

建材試料のアスベスト含有率定量分析

試料100mgをコニカルビーカーに入れる

コニカルビーカー 200mL

20%ギ酸20mL

メスシリンダー スーパーグレード 50mL

無じん水40mL

低温インキュベーター SMU-054I型
※別途超音波洗浄器、振とう器が必要

吸引ろ過器で吸引ろ過

SPCフィルターホルダー ガラスベースタイプ
φ25mm SPC保存びん付
PTFEバインダーフィルター TF98R φ25mm
ドライ真空ポンプ Rocker 300

乾燥させたフィルターをX線回折装置により定量分析