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柴田科学 カーボンニュートラル宣言2121

2022年07月01日

2022年7月1日
柴田科学株式会社
代表取締役社長  柴田 眞利

柴田科学株式会社は、きれいな空気と水に満ちあふれた緑の地球を守り、将来の世代も安心して暮らせる、持続可能な社会をつくるため、カーボンニュートラル宣言を行います。柴田科学創業200周年・西暦2121年の世界がきれいな空気と水に満ちあふれた素晴らしい地球となるように行動します。

●施策として、以下に取り組みます。

製造・物流

1.紙の取扱説明書の同梱廃止を段階的に進め、電子マニュアル・デジタルカタログ化により紙の消費を抑制します。
2.CO2を排出しない手作業のアッセンブリ生産ラインを重要視します。
3.物流の効率化を行い、CO2排出を抑制します。

研究開発

4.カーボンニュートラルの実現に欠かせない、研究開発・品質管理・製造に必要とされる測定機器・分析機器・試験装置・製造装置を提供します。
5.技術開発でCO2排出を削減する低消費電力製品の実現に取り組み、環境保全に貢献します。
6.ライフサイクルアセスメント(LCA)に基づき、環境負荷を定量的に評価し、製品・サービスの環境負荷低減に取り組みます。
7.資源循環に資する技術開発を行い、循環型社会の実現に貢献します。

設備・活動

8.事務所内のLED照明化、古い既存設備の更新を段階的に行い、CO2排出を抑制します。
9.太陽光発電システムやハイブリッド車の導入推進により、CO2排出を抑制します。
10.木製パレットの回収・リユースの取り組みから焼却によるCO2排出を抑制します。
11.PPバンド、ストレッチフィルムの回収・リサイクルの取り組みからCO2排出を抑制します。
12.使い捨てプラスチックの使用を削減し、ガラスを大切に使用します。
13.DX戦略によるWEB受発注システム、ペーパーレスFAXの利用推進による紙の消費を抑制します。
14.テレワークとオンラインミーティングの活用で移動時のCO2排出を抑制します。

社員意識

15.全社員が環境に貢献する企業を目指し、さまざまな環境活動・事業に積極的に取り組みます。

温室効果ガス排出量削減

2021年:CO2排出量 実績:431 t-CO2

1.2030年:SDGsの目標達成期限
2030年までの目標:300 t-CO2
再生可能エネルギーの導入を増やし、エネルギー利用の効率化を目指します。

2.2050年:カーボンニュートラル達成
CO2排出量と自然による吸収量をプラスマイナスゼロの状態を目指します。

3.2121年:創業200周年
きれいな空気と水に満ちあふれた素晴らしい地球を目指します。