科学機器

I-100 インターフェース バルブユニット付

ロータリーエバポレーターなど、濃縮、蒸留を行う際の真空度調節装置として適しています。真空度の調節により、室内への有機溶媒の排出、あるいは有害物質を含んだ排水の流出を極力抑え、環境保全に役立ちます。溶媒回収にも適しており、ランニングコストの削減が図れます。また、PTFEダイヤフラム真空ポンプV-300・V-100シリーズとの真空制御では真空バルブが不要で、精度の高い真空制御が可能です。

●真空度をデジタルで設定して真空制御が行えます。●設定された圧力を設定された時間だけ維持するタイマー設定が可能●日本語表示対応。●エラーが発生した場合、ディスプレイに表示

仕様

品目コード F34511-100003
型式 I-100
分解能 1hPa
接続口 ウルフびん、真空バルブ、バルブユニット
真空度測定範囲 1400~0 hPa
センサー 耐食性セラミックセンサー
真空度調節範囲 1100~0 hPa
ヒステリシス設定 自動ヒステリシスあるいは1~500hPa
エラー表示 ディスプレイ上に表示
時間設定 1~999min
表示部 液晶デジタル表示 バックライト付き
動作環境 10~40℃
電源 100~240V 50/60Hz
寸法・質量 160(W)×120(D)×105(H)㎜ 0.7㎏
価格(税別) 250,000円
備考 ※真空制御を行うためには、インターフェースの他に接続するポンプに応じて、ウルフびん、バルブユニットもしくは真空バルブが必要です。
オプション品からお選びください。