水道水

私たちが当然のように飲んでいる飲料水は、安全に飲めるように50以上の管理項目をクリアーしていて、なおかつ雑菌の繁殖を防ぐための工夫もされています。

残留塩素測定

水道水は塩素殺菌をして供給されています。蛇口から出てくる水に塩素成分が残っていれば、殺菌効力が残っていると判断できるので、出口から出てくる水の残留塩素の測定が、多様な現場で定常的に行われています。その残留塩素の濃度は水道法を頂点とした各法律で決められ、管理されています。

残留塩素測定に使用される代表的な目視式測定器です。コストパフォーマンス、使い方、管理 等、総合的にバランスの取れた測定器です。

デジタル式の残留塩素測定器です。測定者が色調確認を行う際の個人差が無いため、どなたでも同じ結果を出せます。AQ-201P型は検水を入れるセルの材質がPET製です。

消耗品の遊離残留測定用DPD試薬は100回分と500回分があります。

操作が簡単なので、どなたでも扱える、使い捨てタイプの残留塩素測定器です。測定者が不特定、または、測定に不慣れな方の場合、測定器が扱いやすいことは、現場で大切な要素となります。測定に対しての感覚的な抵抗感を感じずに、ご使用いただけます。