洗浄水

洗浄水として、次亜塩素酸ナトリウム溶液や次亜塩素酸水などを用いる場合、濃度が低すぎると殺菌効果が不充分で、濃度が高すぎると食材の変質等を及ぼす場合があります。原材料の洗浄殺菌の際は使用する洗浄液の適切な濃度、浸漬時間の確認を行うことが必要です。

残留塩素測定(高濃度)

洗浄水の残留塩素濃度は各種マニュアルで決まっていますが、その濃度を守るために、濃度測定し、確認することが必要です。

高濃度の有効塩素(総残留塩素)を測定できます。デジタル式ですので測定結果に対する測定者の個人差を軽減できます。300mg/Lまでの有効塩素の測定が可能です。AQ-202P型は検水を入れるセルの材質がPET製です。

操作が簡単なので、どなたでも扱える、使い捨てタイプの残留塩素測定器です。測定者が不特定、または、測定に不慣れな方の場合、測定器が扱いやすいことは、現場で大切な要素となります。測定に対しての感覚的な抵抗感を感じずに、ご使用いただけます。

シンプルパック 残留塩素100 48回用
※100mg/Lまでの有効塩素が測定可能

シンプルパック 残留塩素300 48回用
※300mg/Lまでの有効塩素が測定可能