オープンフェースからPM2.5まで分粒捕集

大気中の浮遊粉じん測定は、環境省が定める『大気汚染に関する環境基準』により、10μm100%カットする浮遊粒子状物質(SPM)と2.5µm50%カットする微小粒子状物質(PM2.5)の基準が定められています。ここでは粉じん捕集のためのサンプラーと各粒径に分粒するための分粒装置、及びPM2.5捕集の公定法となるサンプラー等をご紹介します。

浮遊粒子状物質の捕集

全天候型ハイボリウムエアサンプラー 標準型

全天候型で高流量で大気中の有害物質を捕集するサンプラーです。100~1200L/minと広い吸引流量の設定が可能です。
オープンフェースの状態でろ紙を装着すれば分粒をせず浮遊粒子状物質を捕集します。
各種分粒装置をろ紙の上にセットすることで各種分粒捕集が可能になります。

HV-RW型用各種分粒装置

SPM 吸引流量 1000L/min

PM10 吸引流量 1000L/min

PM2.5 吸引流量 1000L/min

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特殊多段分粒 吸引流量 566L/min

分粒ステージ4段で1.1~7.0μmのエアロゾルの分粒

●分粒装置 AH600型

PM2.5サンプラー (公定法)

環境省が定める標準測定法に準じたWINSインパクターを搭載したサンプラーです。
定流量装置により吸引流量16.7L/minを一定に保ち、インパクターのPM2.5の分粒特性を維持します。

可搬型ハイボリウムエアサンプラー

非全天候型ではありますが可搬型のため屋内作業場のみならず大気捕集でも応用されています。100~800L/minと広い吸引流量範囲をもっています。
オープンフェースの状態でろ紙を装着すれば分粒をせず浮遊粒子状物質を捕集します。各種分粒装置をろ紙の上にセットすることで各種分粒捕集が可能になります。

HV-500R型用各種分粒装置

PM2.5 吸引流量480L/min

SPM 吸引流量 500L/min

PM10 吸引流量 500L/min

PM2.5 吸引流量 500L/min

特殊多段分粒

インパクター方式の分粒分布測定器で8段のステージで0.43~11μmのエアロゾルの分粒が可能です。
大気汚染物質や呼吸器障害に関する研究など様々な用途で使用されます。
吸引流量28.3L/min