敷地境界

工場や工事現場から排出される粉じんについて、敷地外へ排出されていないか監視する事が求められる機会が増えています。また昨今環境への関心の高まりから、近隣住民に対し報告を求められる事もしばしばあります。ここでは敷地境界における粉じん濃度測定に適した製品を紹介します。

粉じんサンプリング

ハイボリウムエアサンプラー

敷地境界の粉じん濃度を定期的に測定するための全天候型のエアサンプラーです。敷地境界の粉じん濃度を測定するための基本になる装置です。

粉じん常時監視・連続モニタリング

全天候型粉じんモニター

敷地境界粉じん濃度をリアルタイムに24時間連続モニタリングが可能な全天候型粉じんモニターです。屋外設置や連続運転に耐えられる長時間測定タイプの製品です。

FLD-1型は様々な信号出力機能があるため、特注により様々な測定データ出力が可能です。遠隔地での現場の常時監視や、大画面による粉じん濃度リルタイム表示、ログデータ保存による測定データの保管等を行う事も可能です。用途・応用方法は様々ありますのでお問い合わせください。

★遠隔監視クラウドシステムで複数現場の敷地境界の粉じん濃度情報をリアルタイム観測・記録が可能です。
この遠隔監視クラウドシステムを発展応用させた「粉じん・騒音・振動・風向風速・温湿度」一括監視システムは、「環境モニタリングシステム SAEMS」として、国土交通省のNETIS(新技術情報提供システム)に登録されています(登録番号KT-200146-A)。