呼吸用保護具(マスク)装着管理
特化則の改正により金属アーク溶接等作業では「呼吸用保護具(防じんマスク)の装着の確認方法(フィットテストの実施)」が明確化されており、呼吸用保護具(防じんマスク)を隙間なく装着することが求められています。
マスクの顔への密着率の測定
改正特化則とJIS T8150_2021ではフィットテストの方法が明文化されており、当社では該当する手法のマスクフィッティングテスターを複数ご用意しています。
短縮法
![](https://www.sibata.co.jp/wp-content/uploads/2022/12/080200-1100_1-1920x1920.jpg)
JIS T8150_2021に採用されている短縮法の測定器です。
凝縮核カウンター方式の採用で、測定効率を高めています。また、付属のミラーによりマスクの装着状態を確認しながらフィットテストを実施できます。
標準法
![](https://www.sibata.co.jp/wp-content/uploads/2022/01/080200-081_1-1-1920x1920.jpg)
マスクと顔の密着性を測定するための測定器です。40年ほどの歴史がり現在もJIS法に採用されている標準的なマスクフィッティングテスターです。付属のミラーによりマスクの装着状態を確認しながら測定が行えます。