科学機器

インターフェース I-80

小型で感覚的に使いやすいインターフェース。I-100、I-300シリーズ同様、濃縮や蒸留の際の真空度調節装置としてご利用いただけます。同シリーズのダイヤフラム真空ポンプV-80と併用すると、以下の機能がご利用いただけます。

  • スピードコントロール機能を用いて、バルブ制御なしに、設定真空度を管理・維持。

  • タイマー設定が可能。

  • ポンプの稼働率の設定が可能。真空調節精度を高めるため、I-80はニードルバルブが併設。


↓↓ダイヤフラム真空ポンプV-80の仕様はコチラをご参照ください。
https://www.sibata.co.jp/item/f34511-1080000/

取扱説明書
ビュッヒWEBサイト⇒製品情報⇒本体、で右側に出るフィルターで検索して製品ページを表示させ、ダウンロード”Operation Manual ”が取扱説明書になります。

仕様

品目コード F34511-90802
型式 I-80
周囲温度 10~40℃
ポンプ <真空度設定範囲> 大気圧~0hpa

<真空度測定範囲> 1400~0hpa

<ポンプの制御稼働率設定> 1 - 100 %

<ポンプの制御> マニュアル(稼働率設定)
消費電力 5W
タイマー機能 MAX 60 min
表示単位 hPa, mbar, torr
ヒステリシス設定 自動ヒステリシスあるいは1~50hpa
電源 30 VDC +5% / -15%*
寸法・質量 95(W)×103(D)×103(H)mm・370g
価格(税別) お問い合わせください
備考 <ニードルバルブ> あり

<自動リークテスト> なし


*ロータリーエバポレーター Rotavapor® R-80またはダイヤフラムポンプV-80 / V-180と接続する場合、通信ケーブルから電源供給が可能です。 それ以外の真空ポンプ、ラインのご利用では、専用の電源アダプター、変換ケーブル、およびバルブユニットが必要です。