オルトトルイジン

柴田科学ではオルト-トルイジンの捕集装置から分析試料液調整用ガラス器具まで幅広くご用意しています。

オルト-トルイジンの捕集と分析
~ガスクロマトグラフ質量濃度計分析法(GC-MS法)~

捕集と分析用試料までのフロー

フィルターサンプリング

φ37mm硫酸含浸フィルター(SKC:225-9004)吸引流量1L/min

共栓付三角フラスコ20mlに捕集後のフィルターを入れる

SKC:225-9004はフィルター二枚重ね各フィルターを以下のフローで各々分析
二枚目は破過を考慮したもの

0.17mol/L水酸化ナトリウム水3ml

試薬特級
※NaOH6.8gを精製水で1Lにする

内標準添加トルエン2ml

トルエン自体は試薬特級
※内標準物質オルトエチルアニリン9.8μg/mlを添加したトルエン

10分間 撹拌
トルエン2mlを入れた遠沈管10mlに上澄み液25μLを添加

トルエン:試薬特級

ヘプタフルオロ酪酸無水物25μl

ECD分析用

室温で5分間放置

ヘプタフルオロアシル誘導体化反応 (時々攪拌)

りん酸緩衝液1ml

リン酸二水素カリウム136g+精製水900ml→攪拌しながら飽和NaOH溶液約60ml→pH7に調整→精製水で1Lに定容

遠心分離

3000rpm、5分間

上澄み液をバイアル瓶に移す

GC/MSに適したバイアル瓶(容量2mL程度のもの)を使用

GC-MS分析

※内標準液含有のトルエンの調製方法

100mLメスフラスコを天秤に置き、オルトエチルアニリンを駒込ピペットで加えて0.98gとする
トルエンでメスアップする
10mLホールピペットで100mLメスフラスコに分取し、トルエンでメスアップする
1mLホールピペットで100mLメスフラスコに分取し、トルエンでメスアップする

※作業環境ガイドブック参考(一般社団法人日本作業環境測定協会発行)